透析室(人工透析センター)
透析室(人工透析センター)の紹介
業務内容等
西予市民病院人工透析センターでは、通常の透析に加えて、オンラインHDFも取り入れ、個々の患者さんにあった、より良い透析方法を選択できるようになっております。また、必要に応じて緊急透析や血液浄化療法にも対応しており、旅行透析の受け入れも行っています。
泌尿器科医師により、慢性腎不全のフォローや血液透析の導入が必要な場合のシャント(血管)造設術やカテーテル留置術、血管拡張術も行い、また、腹膜透析の導入・維持もできますので、透析に関しては当院でフォローができる体制を作っています。
透析治療は私生活での制限が多く、通院頻度も多いため、患者さんの負担が大きいです。担当医をはじめ管理栄養士、リハビリ室等他部署スタッフとも連携をとり、一丸となって患者さんのサポートができるようにしています。また、患者さんとの信頼関係を大切に、どうすれば体への負担が少ないか必要に応じてアドバイスをしながら、一緒に治療に取り組む姿勢を大切にしています。
施設概要
ベッド数
20床
通常業務時間帯
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スタッフ数
・内科医師 1名
・看護師 3名
・臨床工学技士 3名
透析待合室 透析室
送迎サービスについて
透析患者さんにおいては通院が不可欠となりますので、送迎便を用意し、運行しています。
すべての患者さんに対しては行えませんが、通院困難で送迎可能な場合は利用していただいています。現在送迎便は月・水・金曜日の午前。