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医療安全管理室
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更新日:2023年5月12日更新
【医療安全管理室】
患者さんに安全な医療を提供するためには、スタッフ一人ひとりが医療安全推進に高い意識を持ち、職種を越えて密なチームワークを図らなければなりません。 また、医療現場で起こりうるリスクについて、個人ではなく病院全体の問題と捉えた上で、対策を検討することも重要です。
当院では、専従医療安全管理者・医薬品安全管理者・医療機器安全管理責任者の配置、医療安全管理委員会・医療安全対策委員会等を設置しています。 患者さんとよりよい関係を構築し、安心・安全な医療提供すべく、全職員一丸となって医療事故防止に努めています。
【事業内容・取り組み】
1.医療安全体制の確保
2.インシデントレポートや事故報告書の分析、対策立案、実施、評価
3.医療安全対策委員会、医療安全管理委員会の開催
4.医療安全に関する全職員研修、新規採用者・中途採用者への研修、その他必要な研修の開催
5.医療安全に関する相談業務
6.医療安全情報の発信
7.医療安全地域連携会議の開催
【患者さん・ご家族へのお願い】
1.患者確認
患者間違いを防ぐため、注射・点滴・検査処置を実施する場面では、患者さんご本人に氏名(フルネーム)・生年月日を名乗って頂くようお願いしてます。入院中はリストバンドを装着していただきます。ご理解・ご協力をお願い致します。
2.薬の確認
他院から処方されている薬がある場合は、「お薬手帳」や「薬剤情報提供書」を提示してください。また、点滴ボトルや内服薬にご自分の名前が印字されているかご確認ください。
3.転倒防止
入院中は、自宅とは違い慣れない環境で過ごして頂くことになります。ベッドからの転落や歩行時の転倒なども起こりやすくなります。履物は、かかとが覆われた靴タイプのものをお持ち下さい。
【令和5年度 医療安全目標】
『多職種との連携強化・コミュニケーションを積極的に図り互いにねぎらう』