「看護(介護)の日」に「ふれあい看護体験」を開催しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年7月4日更新
「看護(介護)の日」に「ふれあい看護体験」を開催しました
5月13日(土曜日)、「看護(介護)の日」のふれあい看護体験に市内の中学生4人に参加していただきました。
ふれあい看護体験は、中高生および一般の方を対象に医療・看護・介護関係者と一緒に体験を通しこれからの保健医療福祉について考えたり、コミュニケーションの場や情報提供の場とすること、また、実際に病院で看護体験をすることで将来を見据えて医療・福祉に関心を持っていただき、少しでも多くの方の進路決定の一助としていただくことを目的に開催したものです。
【内容】
救命処置コーナー:人形を用いて心肺蘇生法やAEDの使い方の体験
血圧測定コーナー:聴診器を使って実際に血圧を測る
身体介護コーナー:高齢者の思いになって体験する(装具を使って)
リハビリコーナー:車椅子や松葉杖を実際に使って体験
手術室見学コーナー:手術室内見学、手洗い体験や術衣を着る
救急室見学コーナー:普通見られない器具に触れる
どれも普段経験することのないことであり、また学生とコミュニケーションを取りながら各コーナーを体験することで、楽しい時間を過ごすことができました。実施後のアンケートからは、「看護師になりたいと改めて考えるようになった」とのうれしい感想も聞くことができました。
来年も開催予定ですので、興味のある方はぜひご参加ください。お待ちしております!
ふれあい看護体験の様子(1)
ふれあい看護体験の様子(2)
ふれあい看護体験の参加者