ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 西予市民病院だより「有効期限を過ぎた処方箋、再発行は実費?」

西予市民病院だより「有効期限を過ぎた処方箋、再発行は実費?」

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年7月22日更新

西予市民病院だより「有効期限を過ぎた処方箋、再発行は実費?」

 病院で診察を受けると、薬をもらうために処方箋が発行されます。その内容や注意点などについて、お話します。
▼処方箋の役割
 医師と薬剤師がそれぞれの分野で専門的に受診者をサポートする医薬分業という日本の医療の仕組みに欠かせない大切な書類です。病気の治療に必要な薬の種類や量、服用方法などが記載されていて、医師が発行し、それを見て薬剤師が調剤します。この処方箋があれば、全国どこの調剤薬局でも薬がもらえます。
▼有効期限は?
 発効日を含めて(休日を含む)4日間です。
▼紛失したり、有効期限を過ぎたら
 再発行することになります。再発行の費用は健康保険の適用とならないため、全額自己負担です。
 ▼メリットは?
○文書として記録が残ります。
○どんな薬が処方されたのか、見て確認できます。
○薬の専門家である薬剤師が、内容に問題がないかチェックできます。
○自分の意思で調剤薬局を選ぶことができます。
 処方箋は病気の治療のためには欠かせないものです。紛失しないよう、早めに調剤薬局を選んで薬をもらいに行くようにしましょう。

西予市民病院だより(広報せいよ7月号より)

             △西予市民病院だより(広報せいよ7月号より)


ページのトップへ戻る 前のページに戻る