【地産地消】皆田のブドウ農家さんにお邪魔しました

【地産地消】皆田のブドウ農家さんにお邪魔しました

　当院では「地産地消の取り組み」として、地元の食材を使用した献立を給食に取り入れています。また、栄養士が実際に農家さんのお話を聞いてメッセージカードを作成し、当日の献立に付けています。
　10回目に取り上げたのは「ブドウ」。宇和町皆田のブドウ農家さんに伺い、大粒に実った「ピオーネ」を昼食で提供しました。
　昼夜の温度差が大きい宇和の気候は、ブドウにとって恵まれており、甘さや色付きをよくしてくれるとのこと。ピオーネは、上品な甘さと酸味のバランス、しっかりした実、キュッとしまった歯触りが特徴だそうです。
　ピオーネのほかにも、シャインマスカット、クイーンニーナ、ブラックビートなど10月半ば頃まで美味しいブドウが楽しめるそうです。いろいろな味を食べ比べてみるのも良いですね。


宇和町皆田のブドウ園で生産された「ピオーネ」を提供した給食


給食に付けたメッセージカード